スマートバリュー目標株価引き上げ
ジャスダック市場に株式公開しているスマートバリュー(9417)が注目株として話題になっている。株価は前日比32円高の2832円、11月27日高値2940円から若干横ばいが続いた状況が続いている。
岩井コスモ証券は12月4日付けで、スマートバリュー投資判断「Ａ」継続、目標株価2650円から3300円へ引き上げた。アナリストレポートでは、第１四半期で営業黒字化を達成、クラウドソリューションやモバイル事業の収益改善が利益に貢献。
2018年6月期通期見通しでは、地域情報クラウド、モビリティサービスが伸び、３割超の営業増益を期待出来るという成長株。さらに自動車に特化したＩｏＴサービスを手掛け成長加速、まるでバズワードを織り込んだような印象を受ける。
同社は12月31日を基準日とし、2018年1月1日に1株を2株に分割する。株式分割により投資金額が引き下げられ、投資家が売買しやすいことや流動性が高まることが期待される。
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