日経平均株価予想2017年12月末25000円～16000円(機関投資家調査)

２０１７年後半の日経平均株価見通し

機関投資家を対象に157人に聞いた日経平均株価予想の集計が発表された。QUICK月次調査（株式）では、2017年12月に向けて年後半は株高になる予想者が多い結果となった。

調査は証券会社、機関投資家157人から回答を得た集計となっており、2017年7月末の日経平均株価予想の平均値は20057円、9月末の予想平均値20203円、12月末の予想平均値は20664円だった。多くの機関投資家は年末に向かって株高を予想している傾向がわかった。

また日経平均株価予想最大値は7月末21500円、9月末23000円、12月末25000円と値幅が大きい右肩上がりの上昇トレンドを描く予想となっている。

中小型株が多い新興市場の日経ジャスダック平均予想は、7月末3231.58円、9月末3238.14円、12月末3320.84円となった。日経平均株価同様に157人の機関投資家による予想は、年末に向け上昇相場をみているようだが、日経平均株価に比べて日経ジャスダック平均は値幅が小さいのが特徴となった。

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日経平均株価予想２０１７年後半

日経ジャスダック平均予想２０１７年後半

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