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中国人民元の中心レートは2016年6月以来の大幅な引き下げ

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地銀株を持たざるリスク

7月20日の東京株式市場は続落、日経平均株価の終値は前日比66円80銭安の22697円88銭、TOPIXは4.61ポイント安の1744.98ポイントで終了。東証一部の出来高は12億6202万株、売買代金は2兆3975億円、レノバ(9513)、エラン(6098)が急騰、前場中頃から中国人民元安が相場心理を悪化させた。

朝方は堅調だったが前場中頃から中国人民元安が相場下落の要因になった。中国人民元の中心レートは2016年6月以来の大幅な引き下げを実施した影響で、中国関連のコマツ(6301)、日立建機(6305)などの建設機械、設備投資FA関連のファナック(6954)、安川電機(6506)が軟調。

JPモルガン証券が「主要地銀は割安で持たざるリスク」とレポートリリース。軟調な地合いでも、33フィナンシャルG(7322)、新生銀行(8303)、東京きらぼしフィナンシャルグループ(7173)、山形銀行(8344)、青森銀行(8342)が小高い。



岩井コスモ証券がユーチューバーをマネジメントする国内最大手のUUUM(3990)を新規「A」でカバレッジ開始、前日比580円高の6060円まで上昇する場面もあった。終値は400円高の5880円、レーティングを投資参考に寄り付きで買ったとしても260円高と値幅が取れた。

同じく岩井コスモ証券がレーティング格上げしたロコンド(3558)は、寄り付き1219円、ザラバ高値1250円、終値1237円と小幅ながらもデイトレで利幅が得られる格好となった。

東証一部の値上がり率ランキング上位は、レノバ、エラン、インターアクション、田辺三菱製薬、アニコム、シーイーシーなど、下落率ランキング上位は日本海洋掘削、GENKY DRUG(9267)、OLYMPICグループ(8289)、電通(4324)、Gunosy(6047)などが目立った。

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